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2018年 05月 09日
娘が小学校を卒業したので、卒業式の翌日から二人でスリランカに行ってきました。 知人に「スリランカに行く」と言うと、決まって「なんでまたスリランカ?」「スリランカってどこにあるの?」「スリランカに何があるの?」という反応。しかもツアーではなく個人旅行だと言うととても驚かれてその反応に私もびっくりしていました。 どうやら世間ではスリランカに対する認識が低いようですが、期待以上の旅になったので、、旅行記を綴ろうと思います。 仕事の都合でマックス8日間、そして関西空港からという条件で滞在時間がなるべく長くて渡航時間が短いフライトを探したら、往復オーバーナイトのエアアジアしかない!ということになったのですが、2週間前のチェックインに伴い座席指定や食事の手配等面倒なうえに追加料金も多く、行く前から疲れました。 それでもスムーズに飛んでクアラルンプール(4時間半のトランジット)~コロンボに到着。事前に自分の分のVISAは取得していたのですが12歳以下は無料と信じ込んでいて娘の分は申請しなかったので、コロンボ空港で取得しました。事前申請は35US$、空港だと40US$です。 イミグレを出て自分の名前が書かれたプラカードを探したのですが、何度往復してもなし。その様子を見ていたどこかのホテルのカウンターの方が声をかけてくれて旅行会社に電話してくれました。あらかじめ手配していたドライバーが来ていなかったのです。ATMで現金を引き出している間にドライバー到着。すぐに移動して出発です。 ブーゲンビリアのピンクと明るい陽射し、青い空。どけどけと言わんばかりにクラクションを鳴らしながら器用に車を追い抜かしていくドライバー。ブロックやレンガを積んだだけの壁の建物。ヤシの木や田んぼががあるかと思えば森の中に入っていったりとどんどん変わる景色。カラフルな野菜やフルーツを並べる露店が点在していたり、白い制服を着た学生が下校する様子が見れたりと、飽きることがありません。 スリランカで初めての食事は湖のそばのレストラン。外国人ツアー客御用達のようで、ブッフェを勧められましたが、はっきり言って種類が少なくて味もひどい。食器も欠けていました。娘がたのんだスイカジュースは荒く粉砕された種が入っていてストローにつまるし飲みにくいとぼやいていました。 食後はダンブッラの石窟寺院を目指します。 道端の露店や学生達の写真を撮りたいけど車を止めてもらうわけにもいかず、心でシャッターを切っていました。平地に巨大な岩山が現れるのを見て、どんな経過でこんな地形になったんだろう?なんて思いを巡らせたりしているとついウトウト。オーバーナイトのフライトの疲れがジワジワと来ている感じです(笑) 2時間ほどして舗装されいていない小道に入っていくと広い駐車場に車は止まりました。石窟寺院にはの山道を上っていきます。チケットの高いこと!翌日のシーギリヤロックの入山料も高いと知って空港でもっとキャッシングしておくんだったと後悔(>_<) 石窟寺院までの山道は思ってた以上に長くて照り付ける日差しもあってバテ気味。たまに立ち止まって眺める森の景色や落ちているプルメリアの花に元気をもらいながら何とか登りました。 岩山をくり抜いて造られた寺院は1つに見えて、実は4つの年代別に造られた部屋から成っています。 要注意です。 岩山をくり抜かれた空間は傾斜に沿って祀られている仏様のサイズが違います。どの空間も天井や壁もびっしりと描かれていて、きれいに残っているのにびっくりしました。特徴的な白、赤、黒のチェック模様はジェフリー・バワの建築でも生かされているそうです。 入口からふもとを望む。森が広がっていて人造湖が見えます。↑ スリランカ1日目のホテルはダンブッラにあるJETWING LAKE。 オープンしてまだ1年の新しいホテルです。スタイリッシュなインテリア。 ベッドルームはアースカラーの落ち着いた内装。 バスルームはゆったりと広く、シャワーブースとバスタブの両方があって👍 ベッドルームとバスルームから出られるバルコニー。窓が大きいと解放感があっていいですね。バルコニーからの景色はこちら↓ 夕食まではまだ間があるので娘はプールへ。プールサイドでのんびりくつろいでいる人が多い中、バタフライやクロールを真剣に泳いでる娘に脱帽。車では寝ていたのに若いってすごいわね(笑) プールサイドから広がるこの景色が見たくてこのホテルに決めたようなもの。写真ではわかりにくいですが、広がる草原と森の景色に心が落ち着きます。私もデイベッド読書して過ごしました。 ↑前にプールがある客室棟。 ↑ロビーから続くレストランやスパなどもある客室棟。こちらに宿泊しました。 夕食はガーデンに面したブッフェレストランを選択。生演奏もあって日が暮れていく様を眺めながらの食事はロマンチックです。 ここのブッフェはローカルからインターナショナルまで種類も多く、洗練されていてとてもおいしかったです。この旅で一番かな。 何種類ものカレーにそれぞれ違う味付けをされた野菜の付け合わせ、チャツネをはじめとしたトッピングや薬味、豆のせんべいパパダンや硬めのスチーム野菜、赤米などを混ぜて食べるスリランカ料理はとてもおいしくてこれから毎日食べることになるのですが、飽きることはありませんでした。あれも食べたいこれも食べたいと何度もおかわりしたけど胃にもたれなくて不思議です!
by panettone
| 2018-05-09 15:28
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