Pane e Dolce

娘とスリランカ女子旅 3日目

朝食は昨日夕食を食べたガーデンテラスのあるレストランで。朝は湿気もなく過ごしやすい涼しさですが、日差しが当たるところはさすがに暑い(笑)

でも、広々した景色を見ながら食べたいのでガーデンの席に着席。

豊富なビュッフェはどれもおいしそうであれもこれも食べたくなるけど、エッグホッパーは外せない！

米粉をココナッツミルクで溶いた生地を専用の丸っこいフライパンで薄くクレープのように焼かれます。生地はパリパリで卵の部分はふんわり。薬味のピリッと辛いココナッツサンボルと甘い玉ねぎのソテーが絶妙です💛

ホッパー担当のおばさまとパチリ。

後でガイドのアルナさんに聞くと、ホッパーを作るのはとても難しくて、若い奥さんは作れない人が多いとか。特にエッグホッパーは卵に火が通らなければならないけど生地が焦げてはいけないので火加減が難しいそうです。

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娘とスリランカ女子旅 １～２日目

娘が小学校を卒業したので、卒業式の翌日から二人でスリランカに行ってきました。

知人に「スリランカに行く」と言うと、決まって「なんでまたスリランカ？」「スリランカってどこにあるの？」「スリランカに何があるの？」という反応。しかもツアーではなく個人旅行だと言うととても驚かれてその反応に私もびっくりしていました。

どうやら世間ではスリランカに対する認識が低いようですが、期待以上の旅になったので、、旅行記を綴ろうと思います。

仕事の都合でマックス8日間、そして関西空港からという条件で滞在時間がなるべく長くて渡航時間が短いフライトを探したら、往復オーバーナイトのエアアジアしかない！ということになったのですが、２週間前のチェックインに伴い座席指定や食事の手配等面倒なうえに追加料金も多く、行く前から疲れました。

それでもスムーズに飛んでクアラルンプール（４時間半のトランジット）～コロンボに到着。事前に自分の分のVISAは取得していたのですが１２歳以下は無料と信じ込んでいて娘の分は申請しなかったので、コロンボ空港で取得しました。事前申請は35US$、空港だと40US$です。

イミグレを出て自分の名前が書かれたプラカードを探したのですが、何度往復してもなし。その様子を見ていたどこかのホテルのカウンターの方が声をかけてくれて旅行会社に電話してくれました。あらかじめ手配していたドライバーが来ていなかったのです。ATMで現金を引き出している間にドライバー到着。すぐに移動して出発です。

ブーゲンビリアのピンクと明るい陽射し、青い空。どけどけと言わんばかりにクラクションを鳴らしながら器用に車を追い抜かしていくドライバー。ブロックやレンガを積んだだけの壁の建物。ヤシの木や田んぼががあるかと思えば森の中に入っていったりとどんどん変わる景色。カラフルな野菜やフルーツを並べる露店が点在していたり、白い制服を着た学生が下校する様子が見れたりと、飽きることがありません。

スリランカで初めての食事は湖のそばのレストラン。外国人ツアー客御用達のようで、ブッフェを勧められましたが、はっきり言って種類が少なくて味もひどい。食器も欠けていました。娘がたのんだスイカジュースは荒く粉砕された種が入っていてストローにつまるし飲みにくいとぼやいていました。

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紅葉の長谷寺

紅葉が見たくて先日長谷寺に行ってきました。

長谷寺には昨年４月にも行きましたが、その時は牡丹や小手毬が目を楽しませてくれました。四季を通してさまざまな花が境内を飾る花の御寺。

紅葉には少し遅かった気がしましたが、穏やかな時間を過ごすことができました。

夫と娘は初めて。ちょうどご本尊の十一面観音菩薩の特別公開がされていたのでお参りし、いただいた結縁の五色線を毎日腕にはめています。

入母屋造の本堂の床に紅葉の色が映ってきれい。

本堂の全面に懸造りの舞台があり、有名な登廊や本坊、仁王門、門前通り、初瀬の山々の眺めがすばらしいのです。

境内のいたるところで秋を見つけました。

門前通りで名物のよもぎ餅をいただきましたが、どこのお店がおいしいんでしょうね。

ラムレーズンとくるみのライ麦パン

冷蔵庫に余っていたラムレーズンとくるみをライ麦の生地に入れて大きく焼きました。

ライ麦の生地はこのくらいしっかり焼くと香ばしくておいしいです。

チーズをのせていただきます！

ならここの里オートキャンプ場

１０月の三連休、横浜のどんぐりちゃんファミリーと掛川でキャンプをしてきました。

初日は我が家は渋滞にも巻き込まれず順調に進んで１０時半頃には遠州森町に到着。せっかくなので遠州森町PAのスマートインターチェンジで降りて小國神社へ。ご祭神は大黒様で遠江國一宮として崇敬されています。恋愛や仕事の縁結びにご利益があるそうです。訪れた日も、テレビで観る占い師さんと女性のツアー客が大勢いらしてました。

打ち出の小槌のお守りが大変ご利益があると知ったのは帰宅してから。あー、後の祭りです(;_:)

小國神社の近くの蕎麦屋『かんなび』で食事し、スーパーピアゴで買い物をしてキャンプ場へ。

横浜と奈良の中間あたりで高速インターから近い、バンガローがある、サイトの広さが１００㎡以上、温泉が近いなどの条件で探し、第一候補の竜洋オートキャンプ場が一杯だったので、『ならここの里オートキャンプ場』に決めました。

新東名の森掛川ICから２０分ほどの距離にあり、敷地内に日帰り温泉があり、サイトの広さも十分でよかったのですが、区画サイトとバンガローが離れていたのが残念。でも、敷地内はきれいに保たれていてサニタリーも清潔で想像以上にいいキャンプ場でした。（写真はほとんどありませんが。。。）

８月のお盆に続き、９月の三連休にもキャンプを予定していましたが、台風でキャンセル。今回が今年2回目です。いつも設営には時間がかかるのですが、サクサクはかどってどんぐりちゃんファミリーが事故渋滞の為に遅れて到着した時には終了していました。

混みそうだからと4時からお風呂に入って5時から調理開始。メニューは、家で仕込んできたタンドリーチキン、カラフル野菜の串焼き、バゲットのホイル焼き、ジャガバター、焼き芋、焼きりんご。

デザートはスモア。人数が多いとご飯もおいしいし、種類もたくさんできていいな♪

2日目はどんぐりちゃん手作りサンドイッチの朝食を済ませて掛川市内へ。さわやか というレストランのハンバーグがおいしいというので並ぶのを覚悟してそれでも早めに出発しましたが、11時頃到着で2時間待ちのチケット。恐るべし～。なんだかんだで1時間ほどで席につけて食べた牛肉１００％ハンバーグは歯ごたえもあっておいしかった～❤並ぶ価値ありです。

ついでに掛川城にも行ってきました。

前日から掛川ではお祭りで、あちこちで山車（掛川では屋台というらしい）が出て中心部は通行止めになっていました。森町のあたりでも何台もすれ違ったので、地区ごとにあるのかもしれません。なかなか立派な造りです。

夕食後、９時頃に、キャンプ場の近くにも屋台が現れました。山から下ってきてキャンプ場の駐車場で休憩し、また山に戻っていったのですが、ネオンを煌々と点けて遅い時間も曳いてるなんて驚き。曳き手が少なくて皆さん疲れた様子でしたが、間近で見せてもらえてよかったです。どんぐりちゃんは少し曳かせてもらったようで、いい記念になりました。

１年振りに会って話すのに夢中で写真を撮ることも忘れていたぐらい楽しい３日間でした。来年も行けますように❤