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2009年 08月 03日
8月1日、2日と1泊で房総半島へ行ってきました。
海水浴には全く興味のないわたしですが、これも娘の為! 私は食い気のみです!! 今晩はお魚づくしのごはんなので、ランチは軽くお蕎麦を食べようと『幸七』さんへやってきました。 場所は御宿のはずれ、R174とR273がぶつかる交差点から西へ行くとR174沿いに看板があり、右折するとすぐ左手にあります。 築200年以上の古民家が周囲の景色に溶け込んでいて期待は膨らむ膨らむ。 お店の中は土間のテーブル席と囲炉裏が切られたお座敷があり、漆黒の太い梁や柱が歴史を物語っています。 娘は初めて見る囲炉裏に興味津々でした。 いただいたのは、『もり好み』。もりそばにゆず味噌をかけたこんにゃく田楽、生湯葉の天麩羅、きのこの醤油煮、自然薯のとろろがついています。 お蕎麦は細くやや白めでしっかりとしたコシと香りがあり、濃すぎない漬け汁との相性がバッチリ。 お蕎麦はご主人自ら休耕田を耕して栽培されているそうです。 大盛りを娘と二人で分けましたが、それでもおなか一杯になるくらいのボリューム。 小鉢もどれもおいしく、次回はどれを食べようかとメニューをまた開いた私でした。 お昼過ぎには御宿のビーチへ。 ニュースで知ってはいましたが、今年は海水が冷たい、冷たい!!腰までつかる気がしないほど。 娘は去年までは浮き輪の穴にお尻をはめて波に任せて行ったり来たりがお気に入りだったのですが、 今年は「怖い、怖い、放さないで~!!」 結局ビーチで砂遊びです(笑) 今回お世話になったのが、旅番組や女性誌でよく紹介されている『マタエム』さん。 廻船問屋を営んでいたという建物は梁や格子障子、階段箪笥などに当時が偲ばれます。 お部屋は決して広くはありませんが、隅々まで掃除が行き届いていて好感が持てます。 お風呂は貸切風呂が3つあり、小さいものでも陶器の浴槽で坪庭が眺めるといった趣向です。 お楽しみのお食事は、ドーンとお刺身の盛り合わせから。 このお皿、直径50cmほどあります。 他にも、八寸、鯵のさんが焼き、あいなめの煮付け、カレイのから揚げ、鮑のつっつき貝、煮物など盛りだくさん。 お腹がはち切れそうなぐらい食べました。 「余は満足じゃ~」 2日目はあいにくの曇り空。 養老渓谷で川遊びをする予定でしたが、雨もポツポツ降ってきたのであきらめて道の駅や直売所めぐりをしました。 野菜やお米、すいか丸ごとなど大量購入。房総半島は楽しい! 通りがかりで寄った三喜養鶏場のミックス卵(3種類)。1kgで1,000円でした。 ちょっとブルーがかった色のは、黄身が大きいとか。 種類によってお勧めの食べ方があるみたいです。 シンプルにたまごかけご飯もいいし、プリンやロールケーキも作ってみようかな。
by panettone
| 2009-08-03 14:28
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